イタリアから彩りの風便り


by ayakaze0109

カテゴリ:viaggio*旅*( 34 )

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ゾエの恋愛相談にのるスーパーミラ

んん?この題名、なんかミラが死んじゃったみたいだな。
違います。ただsant'egleを去ったってだけです。
このスーパーミラは100歳まで絶対生きてそう、
そんなスーパーなばあちゃんなんです。
今日はそんなミラのお話し。

ミラは一カ月前にスロバニアからやってきて、
そして昨日ここを去って行った60歳の女性。
2月に孫ができるという事で、あえてばあちゃんと呼ばせていただきます。

彼女は以前ブログにも書いた(ちょっとお疲れ気味でしたね、私。あの時)けど、
マイウェイを突っ走るすごいばあちゃんで、
私も何度か「ちょっと!それダメだよ!」と言って
軽い口論になったこともあります。
でも最後はめちゃくちゃ仲良くなりました。
これまで沢山のウーファーを見送ってきたけど、
別れの時、始めてウルっとしたかもしれません。
彼女もそう思ってくれていればいいんだけど。
またこれで帰るまでに行きたい国が増えてしまった。ありがたい。
(クロアチアの海もすごくいいんだって。世界で一番きれいだっていってた)

私と彼女の関係がよくなったのは私が日本食を作った時から。
彼女はめちゃくちゃ日本食を気に行って、
「あなたは偉大なシェフだわ」と大絶賛!
でも味噌汁、ゴーやチャンプル、ご飯だけやねんけど…。
そんな訳で、彼女の最後の晩餐はもちろん日本食。
最後までスロベニアでは日本食は買えないことを嘆いていました。

スーパーというのは他にも理由があって、
なにか嬉しい事があると「スーペル」(イタリア語でスーパーsuper)と口走り、
自国語とイタリア語の他にもドイツ語・フランス語・英語を操る。
スロバキアからここまでの800キロの行程をたった一人運転してくる。
毎日片道30キロの温泉に通う。
ラジオが大好きで、朝から晩まで構わず大音量で聞くなどなど。

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本当に印象的なスーパーなおばあちゃんでした。
楽しい、そしてドキドキする思い出を沢山ありがとう!
また会おうね、スーパーばあちゃん♪
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by ayakaze0109 | 2010-09-30 22:42 | viaggio*旅*
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わー、表彰式!カッコいい。真ん中の人達がきている黄色いf服はワールドカップ通産のポイントが一番高いポイントリーダーだけが着れるもの。他にも決勝の出場クルーはは白いファイナリストと書かれたシャツを着てました。う~んカッコいい。

ルツェルンに行った目的は
もちろん元チームの方々に会って応援すること。
電車もぎりぎりみなさんのレースに間に合いました。よかった…。

なのでまずはボートの景色から。
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こんな所。カランカランなるベルをつけた牛がスイスっぽかった。
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最終日は人も沢山。チームジャパンの人にグランドスタンドという、ゴールと表彰式を見れる場所に入れるチケットをもらった。ありがとうございます。
これはそのグランドスタンド。すごい人!!
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やっぱりイタリアはブルーのウェア。ボートでもアズーリです。

チームジャパンもとてもかっこよかったです。
世界で戦う姿というのは、サッカーでもボートでもそして仕事でもきっとどれも私に力を与えてくれます。
私も頑張らんと。だからまずは言葉、だ!!まずはね。出来ることを一歩ずつ…。

さてルツェルン。
湖の街ルツェルンはとってもキレイでした。
ツーリストインフォメーションのおばさん達もとても親切でフレンドリー。丁寧に私のしたいことを全て聞き出してくれて、的確な回答をくれました。(イタリア見習えポイント1)

そしてこれを見て!!
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これはバス停にある表示なんですが、一分おきに表示が更新されます。
右の数字が後何分で次のバスが来るかってことなんです。これが正確なんです。
少なくとも私が乗った中では。日本でもこんなのないですよね~。スゴイ。(イタリア見習えポイント2)

ちなみにイタリアはコレ。
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こちらはミラノで待たされた電車の表示。「Ritardo」と書かれているのが遅れという意味。
30分遅れってかいてありますが、結局出発したのはこのあと20分後。
この遅れは10分ごとに更新されて、どんどん増えて行きます。
この前駅で見たのは510分遅れ。それはもう違う列車だよ…。

パンがとってもおいしい!ドイツ語圏だからか、パンもドイツ風。
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スイスはチョコが有名。
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そしてお寿司がブーム!!
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しかぁし。とにかく物価が高い!1スイスフランは、約90円くらいのようですが、寿司パック37フランでした。チョコも高くて手が出せない。
仕方ないのでパンをもぐもぐ食べてました。おいしいので満足。

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一応、スイスの観光名所を巡る。ライオン像。
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なんとか橋(すみません…)

今回の旅で気づいたのですが、都会の観光名所はあんまり興味が働かないようです。
へそ曲がりのようで、間違えて乗ったバスがたどり着いた小さな街が一番素敵に思いました。
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そこで住んでいる人の日常の息遣いが聞こえそうな場所が好きみたい。
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ささやかな、ひっそりとした街なのに、美しく整備されて花がキレイ。なんて素敵なんだ。

その後スコールを思わせる激しい雷雨に降られ、
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昨日もお話しした通り、バスが雷に打たれる、と。何回も申し上げますがなかなかない。ある意味ついてる。

この後、セミナーハウスの併設した質素でシンプルなホテルに泊まり。
次の日もボートの応援、そしてレース後はゆっくりお話しをして帰ってきました。

失礼ながら「イタリア~!!こら~!!」とか偉そうに「見習え!」とか思ってましたが、
実際見慣れたフィレンツェの光景に戻ってくると、本当にほっとしました。
そうだよね、4か月もいるんだもん。

イタリアに帰ってきて家にたどり着くまでに、2人の兄ちゃんに声をかけられる…。わずか15分でっせ。
スイスでは一度もなかったのに。…イタリアよ…おまえってやつは…。

イタリア、納得いかない所も腹立つ所も笑っちゃう所も沢山あるけど、それでもなんだかにくめない。
そんな国で必死に生きてるこのごろです。
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by ayakaze0109 | 2010-07-16 20:12 | viaggio*旅*

スイスの車窓より

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間違えて乗ったバスがたどり着いた街にいた働きものの蜂。

移動に関しては大変でしたが、
電車でよかったスイスの旅!!
最初から電車にすればよかった~、なんてね。
ではご覧ください。スイスの車窓より。

ミラノから30分ほどで、携帯に「イタリア以外では通話料○○セントです」というお知らせメールが入ってくる。
国境を越えたんだ。次に止まった駅ではこんな看板。
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上からイタリア語、ドイツ語、フランス語(多分)、英語。
意味は「線路を渡らないでください」
ここはスイスでもまだイタリア語圏だから、車内放送もイタリア語が一番初めに流れる。
でもその後はドイツ語・フランス語・英語。
そして全ての乗務員がスイスの人に変わる。あぁ、本当に国境を越えたんだ。

うとうとしていた私がふと気付いたときに飛び込んできたのがこの景色!
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「わ!本当にスイスだ!!」イメージ通りのスイス。
イタリアとは全く違う全体的に青みがかった風景。陸続きなのにこうも変わるのがおもしろい。

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沢山の湖、険しい山の合間をぬって電車は進む。
シンプルで機能的そうな家。環境意識の高い中欧だけあって、屋上に植物を植えている家が多い。
う~ん、好みだ…。

スイスではちゃんと止まる駅の前に車内放送が入る。
何を当たり前の事を…と思いますが、イタリアではありません。
たまに言ったりしますが、鈍行や急行レベルではまずないと言っていいでしょう。
かなり気をつけてないと乗り過ごします。旅行客には不親切です。

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全く飽きないスイスの景色。
気づくと乗換の駅に到着。
イタリア語の放送が流れたので、ちゃんと間違えずにホームに行けた。よかった。

ルツェルンは湖の観光地。
そんなルツェルンの景色はまた明日。

ではチャオチャオ。
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by ayakaze0109 | 2010-07-15 19:37 | viaggio*旅*
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一時間待ちぼうけしたミラノ駅
さぁ、何からお話ししましょうか…。

今回の旅…無事元チームの皆様ともお会いできて、
ゆっくりお話しもできて、とても楽しかった。
世界を相手に戦っている姿を見て、自分の今を思うと苦しくなるけど頑張ろうと思えました。

スイスは最高に綺麗で、建物もかわいくて、
パンもおいしくて、清潔で、時間に正確で、人が親切で…、本当に素晴らしい所でした。
物価が高くなければ住みたいくらい。
「こらーイタリア見習えー!!陸続きダロー!!」
と、何度思ったことか。

こんな事を思うのは色んな訳がありまして…。
今日はそのお話しをします。
とても長いですので、ご注意。

悪いのは誰?
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by ayakaze0109 | 2010-07-14 22:56 | viaggio*旅*

Sant'egle

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aguriturismo biologico Sant'egle!

ここはいろいろ調べてやっと辿り着いたアグリ。
biologicoとは有機的なという意味。
有機栽培の畑や、料理、アメニティにこだわっているアグリです。
マレンマ地方という事もあり、料理には一部お魚もある時も??

エリカさんとクラウディオさんがオーナーなのですが、
彼らが40歳の時に、「生き方を変えよう」とそれまでいたフィレンツェを離れ、
マレンマ地方のこの土地にやってきたそうです。
(彼らは夫婦だとかではなく友達だそう)

エリカさんはホテル勤務の経験もあり、料理と客室担当。
クラウディオさんが農業の専門家と言う事で、フィールド担当。
それに26歳のアレッサンドロが働いています。

そこに前回お話ししたウーファーが、出たり入ったりと言ったところでしょうか。

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お部屋とってもカワイイです!!
その時はお客さんがいなかったとのことで、
2部屋見せてくれて、新婚さん用の大きくて綺麗な部屋に泊まらせてくれました!

その後はごろごろとハンモックでお昼寝をしたり、散歩をしたり。
希望すれば、有料ですがマッサージやアーユルヴェーダ、
サイクリング、バイクや乗馬、天文観測や農場の散歩もできるそうですよ♪楽しそう。
近くにはテルメと呼ばれる温泉の施設もあります♪
テルメは温泉なんだけど、日本の感覚としてはプールに近いかな。

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ゴハンは希望すればエリカが用意してくれます(夕食は有料・飲み物など全て込で25ユーロ)。
朝食も最初の一泊は無料でついていて、
手作りのジャムやタルトなんかがビュッフェ形式で食べられます。

こんなに充実していて、3人で126ユーロですよ、一泊!!
普通アグリツーリズモは3泊くらいからでないと泊まれない所が多いのですが、
ここに関しては1泊からOKです。で、この値段。

確かにアクセスは悪いし、
近くに何があるのか、といえば何もないし、
本当にただぼぉ~っとするしかないかもしれません。
でも、そんな時間ってものすごく贅沢。

明け方さまざまな動物の声で目を覚まし、
ハトが部屋に侵入してきたときはさすがにビックリしたけど。

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その環境と何よりエリカさんの人柄に惹かれて、
WWOOFの話をしたところ、喜んで了解してもらえました。
料理の勉強をしていると話したので、
料理の仕事がある時は優先してくれるとの事で、嬉しい。

そんな場所で2カ月も過ごせるなんて、夢みたい…を通り越して不思議です。

何はともあれ、1つの目的だった
アグリでの研修は無事始める事ができそう。
7月末までに語学頑張るぞ~!!

そして10月以降の研修先も頑張ってまだまだ開拓しなければ。

Sant'Egle
Case Sparse Sant'Egle,18
Sorano Grosseto Italia
Tel. 329.4250285
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by ayakaze0109 | 2010-06-29 21:19 | viaggio*旅*

イタリアレンタカー事情

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行ってきました!初レンタカーで初マレンマ地方!!
しかしあろうことか、こんな時にカメラを忘れてしまった…!馬鹿私!!
と、いうことで今回の写真は同行してくれたERIちゃんからもらいました…。
そんな訳で写真にたまに私登場したりしてますが悪しからず。

しかし遠かった!!!
目的のアグリツーリズモまで訳5時間。
道にも迷いましたが、遠い事には変わりないですね。

そんな訳で、今日はまずイタリアレンタカーについて!!

今回私はEUROPCARというヨーロッパ全体を網羅しているレンタカー会社のサイトで申し込み。
一番安いFiat Pandaで2日で61ユーロのはずだったのですが、
当日なくなっちゃった、となぜがプジョーの107で70ユーロ。
とはいえ、新しくて燃費もよかったので問題なしでした。

節約のためナビは付けなかったので、
前日にイタリアロードマップを本屋で購入。
いざ、トスカーナの田舎道へ!!

と言いたいところですが、まずはこのフィレンツェを抜けなければ。
一通や進入禁止が沢山あるのはどこの都市でも同じで、フィレンツェも例外ではありません。
しかも進入禁止の所はカメラが設置されている場合があり、
誤って侵入してしまった場合、レンタカー会社を通して請求がきちゃうんです!

それにびびった私は、変な所で止まりまくり。
同乗のお友達と、沢山のイタリアンドライバーをひやひやさせたコトでしょう…。

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そしてイタリアの車はみんな飛ばす!
私も飛ばす方ですが、こっちは半端ないですね。
二車線あった場合、右側が走行車線、左が追い越し車線なのですが、
ふと左を走っていると、いつの間にやら後ろから煽られます。
ひえ~!と何度道を譲ったか。

と、いいつつも最後は普通に追い越しもかけましたけどね。ははは。

それと、イタリアは殆どマニュアル車なんです。
日本でマニュアル運転してたとはいえ、左ハンドルだし、右側走行だし、違和感タップリでした。
最後まで右側通行にはなれなかったなぁ…。

と、日本人にはちょっとクレイジーなイタリア自動車事情。
でも、それでも、ぜひトスカーナは車で走った方がいい!!と思ってしまった!

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本当に景色がキレイです。
イタリアのよさは田舎にあり、という言葉がありますがまさにその通り。
牧草地にオリーブ、ブドウ、小麦の畑がパッチワークのように連なり、
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そこを走り抜けると急にぽつりと現れる中世の面影を残した小さな街。

私が行ったアグリツーリズモ Sant'egleは、
そんな街の一つ、Soranoから車でさらに20分の所にあります。

そうそう、私7月末から9月まで、このアグリで滞在することが決定しました!
もちろん働きながら…ですよ。
WWOOFという制度を利用して、約二カ月ですが、田舎で働いてきます!
WWOOFについてはまた別記事でご紹介しますね!!

では明日はこのアグリについて!!

ちゃお~!!
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by ayakaze0109 | 2010-06-28 22:15 | viaggio*旅*

高台カプリ

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カプリ島後篇です。

青の洞窟から再びバスに乗り、アナカプリ地区へ。

うれしそうに日本語で呼びこんでくれたお兄さんのリストランテで
パスタを注文してお昼ご飯。
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魚介のバスタでしたが、ウマイ!
やっぱり海辺は魚介が美味しいね♪

お次はリフトにのって15分
カプリで一番高い山、を目指します。

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リフトで山頂に行くっていうのもなかなかイイですね。
人々の生活している家や畑を通り過ぎると、
どんどん黄色や紫の花が咲き乱れる山頂付近へ。

リフトを降りたその場所に広がっていたのは…
こ~んな景色!!!!

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ん~!!!もう言葉になんないですね!!
下をのぞきこむとこの美しい海!
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飛び交うカモメ!
ホントに私たちどこにいるんだろうね。天国かしら。

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山頂のバールでカフェを一杯。
このまましばらくぼぉ~っとしていたい…。

とはいえ帰りの船もあるので、
行かないといけないのです。
う~、サミシイ。

後ろ髪を引かれる思いで、
ぎりぎりまで街を散策。

そしてカプリとは全く違う表情を持つナポリへ戻ります。
ナポリ…治安が悪かろうと声をかけられまくろうとも、
私はこの街がかなり好きです。
よくも悪くも人々が全力でさらけ出して生きている感じがする。

さて、そんなナポリから電車に乗って一路ローマへ。
トミーとはそこでお別れ。私はフィレンツェへ。
実はローマでは、最終の電車が後4分で発車という時に
やっとのこさ切符をゲットできたため、
トミーとは殆ど最後話ができませんでした。本当にごめん!!!

いろいろと不安もあっただろうに大丈夫だったでしょうか??
日本に帰ったら一報頂戴ね~!!!

そもそも、今回の旅私の不手際で
トミーにはいろいろと迷惑をかけてしまいました。
本当にごめんよ、トミー。
またこれに懲りず、イタリア遊びに来てね!!
今回遠路はるばる日本から来てくれて本当にうれしかったです。

残りの旅、いい出会いといい思い出が沢山できるように
フィレンツェから祈ってます!!

さぁ、私も明日からはイタリアの日常が再開です。
この二カ月、攻める二カ月にしたいと思います!
Forza!!私!
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by ayakaze0109 | 2010-06-14 20:23 | viaggio*旅*

カプリへの旅

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あまりにも綺麗で、表現の方法がわからない青。イタリア語だけじゃなくて日本語もできない事に気付く。

今日は二つ記事をアップしちゃいます。
のんびり更新してたら、あっという間に週末じゃないですか。
今週もいろいろあって、書きたい事だらけなんです。
では早速南イタリア旅行記カプリ島編で~す。

6.6.2010 sei giugno duemilladieci domenica

おはよう、ナポリ!!今日も快晴!!

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そう!、次の日は先日よりももっといい天気!
ホテルの部屋から見えるのは雲一つない空。

今日はカプリ島へ!!
カプリ島と言えば、有名なのが「青の洞窟」です。
波や天候によって、見ることができない青の洞窟。
洞窟に入る入口が狭くて、波が高いと入れないし、
天気が悪いと光が届かず綺麗な青が見えない。

そう、今日は天気が重要だったのです。

朝ごはんをモリモリ食べて、
早速タクシーに乗って港へ。
でも、このタクシーおそらく失敗!
だってメーターなかったんだもん。
口頭で絶対高い20ユーロを請求されてしまいました。
乗る前にちゃんと確認しましょう…。
まぁ、気のいい兄ちゃんだったし、法外に高いわけじゃないから勉強代と思おうかな…。
(注・本来タクシーに乗る必要はありません。バス乗り場が工事中でわかんなかったため、時間を無駄にしないためにタクシーにしました。)

気を取り直してカプリ島へのチケットを購入して船に乗り込む!
そしてうとうとしながら1時間。

青い空、青い海、白い建物のカプリ島へ!!!

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この時のテンションの上がりっぷりといったらもう…!!
キャーキャー言いながら、写真を撮るとるとる!!
タクシーが全部こんなオープンカーなのよ~。

そして青の洞窟へ…!
青の洞窟は午前中に行くのが、光の関係でいいと言われています。
そして、ボートに乗っていく海路と
バスを乗り継いで行く陸路があります。
おそらく陸路の方がマイナーですが、
私たちは陸路で行くことに。

私の船酔いがひどいのと、
アナカプリ地区に行きたかったためでしたが、
この選択かなり大当たりでした!!

港⇒(ケーブルカー)⇒カプリ地区⇒(バス)⇒アナカプリ地区⇒(バス)⇒青の洞窟

と、二回もバスを乗り継がないといけないのですが、
これがねぇ、超楽しいの!
特にカプリからアナカプリに向かう時、
アナカプリ地区は高台にあるので、すんごい景色がいい!!
しかも細い道のカーブをとんでもないスピードで曲がるので、遠心力で海に落ちそう!!
バスの中はみんな「キャー!!」と、さながらディズニーのタワーオブテラーでした。

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港から約1時間半。
青の洞窟につながる階段の横にバスが到着。
階段を下りるともうそこは、青の洞窟のすぐ横です。
そこでボートに乗って、お金を払って洞窟の中へ…!!!

実は私、トミーが「行きたい」と言ってくれるまで、
全く興味のなかった青の洞窟…。
ここに行って本当に「トミーありがとう!」と思いました。

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とにかく幻想的な青!!
写真の青よりも、もっと緑の方が強いかもしれないですね。
このように洞窟の天井まで青く染まるんですよ。
その中で舵取りのおじさんが歌うオーソーレミオはかなりよかった。

本当にものの数分ですが、
私たちのボートは一番最初に入ったため、
ボートのいない青の洞窟を見ることができました。
何かとラッキーです。

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洞窟の前で待機しているボートを見ていると、
相当長時間海の上で待っていないといけないので、
私なら間違いなく酔ってしまっていたでしょう。
青の洞窟どころじゃなかったはず。

もし青の洞窟に行かれる方で、お時間に余裕があれば、
ぜひ陸路をおススメします。
船に比べてもバスの一日券を使えば約半額です。
(普通の切符でも割安ですが、ちょっとめんどうくさいです)

行程も相当楽しいですよ♪

●青の洞窟 Grotta Azzurra●
洞窟へのボート代 6.5ユーロ
入場料 4ユーロ
バス 一回券1.4ユーロ(青の洞窟まで往復すると8.4ユーロでした…)
   一日券6.9ユーロ
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by ayakaze0109 | 2010-06-11 20:21 | viaggio*旅*

ブラーボ大韓航空

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またまた雨降りフィレンツェです。
フィレンツェに無事帰ってきました。


いや…今回に関してはちょっと無事でもないかも。結果としては無事です。
こんな事を書くと親に心配をかけるのはわかっているのですが、
Noと言える日本人でよかった、という出来事がありました。

結論だけ…イタリア、夜の電車にはお気をつけください。
…余計気になる??気になる人は個人的にどうぞ~って大したことないけど。

さて、これまでの海外渡航経験の乏しい私ですが、
その中で様々な航空会社の飛行機を利用してきました。

シンガポール航空、タイ国際航空、エアチャイナ、スイス航空、そして今回の大韓航空。

行きに利用したスイス航空は、
機内食がとてもおいしくて、特にパンとチーズが最高でした。
パン、ほかほかに温めてくれるんだよね。
さらにベジタリアンミールしか選択できなかったりして、私的には最高でした。
環境意識が高いのかな。情報誌もそういう内容が多そうだった。

そして今回の大韓航空!とってもよかったです。
乗務員の人がみんなアジア美人ですらっとしてて、
制服も韓国らしくカワイイ。(オヤジ目線ですみません)日本語も話せます。
そしてゴハン!最高によかったです!
ビビンバが出たんですけど、ちゃんとスープとコチュジャン、ごま油がセットになってました。
本格的!そしておいしかった~!!
といいつつもほとんど寝て過ごしたので、
おそらく沢山のライトミールを取りこぼしているはず。…くやしい!

最近の航空会社の料理の質っていうのはどんどん上がっているのでしょうね。

長距離の飛行機、いやでいやでたまらなかったんですけど、
ゴハンがおいしくて、苦痛どころか楽しみになりました。

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そうそう、なんだか今回の日本帰国は、
北海道から神戸に帰る、という気分で達成されました。
全然感慨深くないの。
むしろイタリア帰ってきたときに
「おぉ~イタリア語だぜ」みたいな感じで感動しました。

いえ、決してイタリアにずっと住みたいとかそういうことじゃないですよ。
でも、きっと今はイタリアにいるべきなんだろうなぁ。

そんな訳で、気分はリフレッシュ!
これからもイタリアからのお便り、こまめに配信してきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
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by ayakaze0109 | 2010-06-03 20:19 | viaggio*旅*

Non c'e niente da fare

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22-23 maggio duemilladieci

ヴェネチア…そうヴェネチア。
水の都ですよ。そしていろいろありました。

題名“Non c'e niente da fare”
これは直訳すると「できることはもう何もない」で
「仕方ない」って意味になります。

私このフレーズ二度と忘れない…。

フィレンツェに帰る切符を前日に窓口で購入してたんですが、
夜8時の電車のはずが、朝8時のユーロスターを予約してしまったのです。
それに気づいたのがフィレンツェに帰る日曜の朝11時。そう、すでに3時間前に電車は発車してしまった。

あわてて窓口に行ったものの時すでに遅し。
発車一時間後のものは、変えられないのです…!!
相当粘ったけど、コンピューター上のエラーがでるので無理だと。
電車会社の都合までとくとくと説明してもらいました…。
がーん。しかも私一人ならともかく、友達4人分まとめて買ってたので、
もう申し訳なくて申し訳なくて。お一人42ユーロの損失…なんてこと。

その時窓口での最後の捨て台詞が“Non c'e niente da fare”
窓口のおじさんも「うんうん」とうなづきながら同じフレーズを2回つぶやいてくれる。

そう。できることはもうないってこと。

******************************
まぁ、いろいろと言っても他は深夜2時に駅前でタクシーを拾えず30分立ち往生したとか、
ヴェネチアのバスと水上バスを結果的に気づいたら無賃乗車していた(ラッキー)とか。

そう、万事おいしくて綺麗で、なんとも楽しい旅でした。
実はこの度は5月で2人の仲間がフラットから出て行くので、そのお別れの旅でもあったのです。

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ヨーロッパは本当にボートをいたるところで見ます。私がやってた競技用のボートね。
この日もたまたまヴェネチアでボートレース(といってもフレンドリーなやつだよ、とゴンドリエーレのルカが言ってた)
老若男女本当に楽しそうで、私もこういう風にボートに乗りたいと思う。

ご飯は教えてもらったお店へ。
ここではカメリエーレのおじさんがおススメしてくれた一人30ユーロのコースを楽しみました。
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魚介魚介♪前菜の盛り合わせがボリューミーですごくおいしかった。

今回の旅で一つ自信がついたのが、意外と語学力が上がっているという事。
レストランの予約、ホテルの対応、お店での会話などなど割とストレスなく楽しく対応できました。
お店の人に「君、イタリア語話せるの??」「少しだけどね」「ブラーボ!!すごいじゃないか~!!」
てな感じでほめ上手のイタリア人と話がはずむので、うれしくなってもっと語学頑張ろうって思えるわけです。
レストランでは「ちょっと他の日本人のお客さんの通訳してよっ」って言われて、ステキな日本のご夫婦のお手伝いをできたのはすごく自信になった。
仲良くなるとお店とかでサービスしてもらえるしね(レストランでは食後のリモンチェッロを、お土産屋さんではベネチアンガラス22ユーロを15ユーロまでおまけしてもらった)

そして印象的なのが空。
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フラットのえーちゃんが「飛び込みたい」と言うのがものすごくしっくりくるどこまでも青い青。

夕暮れにゴンドラに乗った時、空があまりに綺麗すぎて、私は今どこにいるのだろうと何度も思いました。
あまりに現実離れした世界で、なんだか自分がどうしてここにいるのか、よくわからない。
それは悪い意味ではなく。

そして18時57分発32ユーロの鈍行電車でフィレンツェに戻る。
なんだかちょっとほっとする。たった二カ月でここは私にとって帰る場所になっています。
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by ayakaze0109 | 2010-05-26 22:16 | viaggio*旅*