イタリアから彩りの風便り


by ayakaze0109

カテゴリ:diario in italia*日記*( 91 )

バカンス中

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さっき書いた日記全部消えたー。
もうしっかり書く気が失せたので、さっと概要だけ。
ただいまバカンス中です。人が街に全然いないので急遽そうなりました(笑)。
といっても4日間なのであっというまですけどね。
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ヨーロッパ的バカンスからしたら大きな違いである。
サービス業は夏働くしかないのである。

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そんな訳でラウラの所有しているアグリツーリズモでBBQがあったのでいってきた。
ブールもあって、ピザ釜もあって、素敵な宿泊施設もあって、
はてさて彼女は何者!?って思うほどでした。

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とにかくおいしいものをたらふく食べて幸せでした。
ちゃんちゃん。ほんまにあっさりやな。。。
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by ayakaze0109 | 2011-06-30 05:59 | diario in italia*日記*

食の祭典 in italia!

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みなさんコンニチハ。
カード不正利用されて、異国でカードが使えなくなってしまった私です。
とりあえず、ちくしょー!!!

原因とかわかんないんだけど、
不正利用の舞台が日本だったので、日本のインターネットショッピングで流出したのが濃厚かなって思います。しかも昔の会社の得意先で何回か商談に行ってるとこで困った輩はお買い物してて、ちょっと笑いそうになった。カード会社のナイス判断で払わない事になりましたけど。とりあえず気持ち悪いですね。
カードって外国ではかなり便利なので、使えなくなったのは正直痛いですし無職の私が再度審査をとおるとは考えづらいので・・・まぁ困ってますほんと。

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まぁそんな事はさておき、行ってきましたよ festa a vico!!
ナポリからさらに南下してソレントに近いヴィーコ。
このヴィーコのホテルやレストランに3日間にわたりイタリア中の素晴らしいシェフが集まって各自一皿ずつ出品。
私が100ユーロの入場料で食べ放題!さらに10ユーロでビールワインが飲み放題!
ちゃんと書かなかったんですがうちのシェフも出てたんです。

趣向がこらされたお皿をご覧あれー♪


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☆バッカラ(塩漬けタラ)とサーモンのバランス・芽だし菜とお花の小さなサラダ・赤エビのカターイフィ
これはうちのシェフの一皿。二種の魚を合わせて薄くスライスしてカルパッチョに。陰陽を表現してます。色もかわいくておいしくて大好きな一皿。このエビの周りに巻いているのがカタイーフィという名前のパスタですが、約300匹の赤エビにこのカタイーフィを巻き付けるのが涙が出そうになるくらい途方もない作業でした。夏の間はお店でこの一皿食べれまーす。

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☆野生のアスパラガスと72ヶ月パルメジャーノのラビオリ・アスパラのクリームソースの上に
これ本当に美味しかった!野菜のアスパラガスとラビオリを一緒にいためているからラビオリに野生らしい力強いアスパラ風味がフワンっと。72ヶ月のパルミジャーノはすごく強いんだけど、見事に調和してたのでした。

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☆パルメジャーノのラビオリ・カツオのブロード
これ!食べてびっくり、ウドンのつゆにラビオリが入ってた!(笑)そっかー、こっちだと新鮮なのかなー。「酒とみりんとしょうゆを使ったんだ」って堂々と言ってたけど、いやいやそれウドンのつゆですから!

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☆マグロ解体ショー
を、やってました。そんでもっていろんなたれにぶち込み試食するという志向。うん、おいしいけど、刺身だよね。刺身なんだよね。

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☆パルミジャーノのムースとチェリーのゼリー、ミント・バジル・レモンであえた生のサクランボとともに
はいっと手のひらに渡されたこの子。ぱくっと一口で食べるとまーなんて美味しいの!この組み合わせ!サクランボ大スキー!

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☆ラルドのチョコレート包み 赤い果物のソース
「まぁまずは食べてみてよ」とシェフ。一口サイズのチョコ菓子に見えるこの子をぱくっと食べると、中からしょっぱいとろりとしたものが。「???」となっていると「ラルドだよ」「!!!」ラルドは豚の背油をお塩を基本に様々なハーブとともに熟成させた一品。脂肪の固まりです。最初「・・・これはないだろ」って思ってたけど、だまされたと思って食べたら美味しかった・・・。危険すぎる食べ物です。そのラルドをこんな風にアレンジするとは・・・。お見事!

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☆ティラミス カフェのスプーマとともに
このかわいいこの子は美味しすぎて2度も食べたティラミス!ベルガモの星付きレストランだそうです。気のいい感じのシェフに「また来ちゃった♪」って言ったら嬉しそうでした。マスカルポーネとカフェの2層のムースの下にはチョコレートのドスッとしたビスケット。中にはかりかりしたチョコレート。カフェのふわふわソースと一緒に食べるともうたまらんでした。

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☆viva italia! ジェラートのブリオッシュサンド
ブリオッシュというパン生地にドドンとジェラートと生クリームをこれでもかと挟む南イタリア・シチリア名物ジェラート。このときおなかはもうはち切れんばかりだったんですが、どうしても食べたくて一つお願い。ジェラートとパンというなんとも不思議な組み合わせ、そして手のひらサイズのこの子。あっさりしてて「だれがお腹いっぱいだって?」っていうくらいぺろりと食べれました。き・・・危険だ!この食べ物!

ざっと目についたものだけですがご紹介しました。
もう本当においしくておいしくて、なかなか食べれないようなものばかり!
カフェにフォカッチャ、チーズ、チョコレートにカクテル、ありとあらゆる美味しい食べ物たち。
シェフたちの時間が終わると花火が打ち上がり、音楽がかかりプールサイドの広場はクラブに早変わり。踊る人々を横目にたらふく食べたおなかを抱えて帰ってきました。
お兄ちゃんがたまたま新婚旅行で来てたから、ぜひ一緒にこれたらよかったのに、いかんせん場所がナポリ。自由の利かない兄には無理な相談でした。私も、同行してくれた男の子ですら「ナポリ怖い」って言ってたからね。仕方ないです。また次回ぜひ。

そうそう今回車を出してくれたので、美しいと著名な海岸沿いを車で南下してアマルフィまで行ってきました。確かに本当に本当に美しかった。が!あまりの車のマナーの悪さにヒヤヒヤしてめちゃくちゃ疲れました。おまえらはゆずるという事をしらんのかー!!と最後叫んでしまった。ローマの車のマナーがまだましに見えました・・・。
次南イタリアに行く時は絶対電車にしよっと・・・。んでバスにのればまだましよね。
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by ayakaze0109 | 2011-06-10 08:21 | diario in italia*日記*
無事遅れもなくイタリアに到着いたしました。
ドバイの事は次回にまわして、
イタリア2ヶ月ぶりの感想や飛行機について。

今回はミラノの学校に形式上(あまり突っ込まないように)通うので、
ミラノでいろんな書類諸々をそろえないといけません。
そんな訳で、イタリア一日目はミラノの街を歩いて、
書類の準備に奔走しました。一応全部揃った。
でも学校から月曜にきてくれっていわれたので、
月曜までミラノ滞在しないといけない事になってしまった・・・。
早くフィレンツェに行ってお友達に会いたいし、
イタリアの故郷、ピティリアーノに早く帰りたいなぁ。
と、言ってもしかたないので、土日は遠出してみたりミラノでやりたかった事をやろうと思っております。

さて、今回エミレーツ航空を利用してイタリア往復をした訳ですが、
世界最高評価のエミレーツ、どんなものかとわくわくしてましたが、
なんと言うか・・・普通でしたね。すみません。
最近は国際線の飛行機に乗るときミールをいろいろかえて楽しんでます。
一番最初に食事を持ってきてくれるので、みんなが配られる頃には食べ終わったりします。
さすがいろんな国の文化に合わせてたくさんの種類があるエミレーツのミール。
ベジタリアンミールの中にもローフード(生のものだけ)とか、ラクト・オボ(牛乳、卵OK)とかいろんな種類がありましたが、今回はアジアンベジタリアンにしてみました。

はっきり言って、これ大失敗!めっちゃまずい口に合わない。
よくわからんスパイスの風味が、泣かせてくれました。
普通のベジタリアンミールは美味しかったのにな。
隣をみると、美味しそうな和食・・・くすん、日本発の便は通常食にしよ。

ドバイでは約10時間のトランジット。
約4時間ほどの出国をして、街を観光してきた後は
戻ってきて、エミレーツのトランジット用のカフェに行ってきました。
前回はそんなものがあるとも知らずでしたが、
まゆ☆こちゃんと、出発前日にお会いしたHさんに教えてもらったので、必死で探しました。
場所はターミナル3の小さい数字のゲート側に歩いていくと、
バーガーキングがあり、その横に階段があり上っていくとあります。
入り口で乗り継ぎ時間が4時間以上あるかチェックされて、4時間以下だと門前払いされます。
かなりの人がNGで、なんだかちょっと私も悲しくなった。(食がからむと弱い)
私はもちろんOK。こんな感じで美味しくいただきました。
特にスープがめっちゃ美味しかった!!
この情報を教えてくれたお二人、どうもありがとうございました!

さて、ドバイ→ミラノでも同じアジアンベジタリアンの食事だと思い込んでいたので、
上記のカフェでお腹いっぱいに食べたのですが、私に出されたのはローフード。
内容は、にんじん、パプリカ、セロリ、キュウリの野菜スティックとフルーツにパン。
一瞬「あたしは馬か」ってびっくりしたけど、これ本当に美味しかったの。レモンと塩と胡椒かけただけなのに。
これで満足している私が料理の勉強するって変な話だね、とか思いながら完食。

夜の7時をまわってもまだ明るい空。
本を別の場所にいれてしまった私は、やることもなくぼんやりの夕暮れの空をみる。
雲の造形と太陽の色が作り出すアートにしばし心奪われ、シャッターを切った。
ただ広がる大地、空、雲。なんて小さい小さい自分。
人の偉大なる可能性と、自然に対する人の無力さの矛盾になんだか途方にくれる。
小さくて愚かで、だけど何よりも愛おしい人という存在。

ぼんやりと終わる事のない思考を駆け巡らせているうちに、
ふわりと飛行機はミラノ・マルペンサ空港に降り立った。

私はまた1年、この大地で生きる権利をもらった。
何を学び、何を感じ、何を選ぶのか。
きっとそれはわたしがどれだけ挑戦できるのかという事だと思う。
挑戦・可能性・夢・希望、どれも使い古されて、くすぐったくて使うのも恥ずかしい気持ちになる言葉だけど、大切な事だからこそ使われるのだ。

正直な所、1年前の様な新鮮な気持ちはない。
だからこそできる事があると思う。
また語学もがんばろうと思う。
(今日ヒステリックな郵便局のおばちゃんに「あんたどこで勉強してんのよ!」と言われた。く、悔しい!)環境に甘んじないようにしようと思う。

でもこうやって今ここでこんな事を思えるのは、
日本にいる家族や経済を支えてくれている人たちのおかげだ。
やっぱり常に、全てにありがとうなのだ。
家族・友人・私を作り上げてくれた全ての人・事・モノに感謝の気持ちを込めて。
イタリア ミラノの安宿より。
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by ayakaze0109 | 2011-05-28 00:32 | diario in italia*日記*
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レストランの前の街並み。水色のFiat500が可愛いー。

帰ってきて早一ヶ月になろうとしてます…。うーん早い。

とりあえず再渡航の準備をしているわけですが、
いざビザを取りに行こうと思ったら、大阪は予約がいるんですってー…。
知らなかった…。そんな訳で申請は3週間後に…ぎりぎりや。
1度申請しているからといって同じとは限らない。
場所と時が違えば、大いに内容も変わる…。
そうでした、そうでした。これがイタリアでしたね…。反省。

日本に帰ってきてからよく聞かれるのが、
私の住んでいたところについて。
せっかくなので5月までの再渡航の時間までは
いろんなことを思い返してみようかな、と思っています。
と、いうわけで今日は私が住んでいたピティリアーノについて。

ピティリアーノはトスカーナ州のグロッセート県に位置する
2000年以上も前のエトルリア人の作った人口4000人の小さくて古ーい町です。
当時エトルリア人は圧倒的な勢力を保っていたといわれていて、
その柱の一つが建築などの技術力だったとのこと。
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2000年前という重機も何もない時代に、よくぞこんな場所に街を作れたなと、
誰もが思わずにはいられない崖の上に生えるようにそびえる建物。
tufo(凝灰岩)を使った建物の色で統一されたこの街を
新市街地から眺めると、なんだかすんごいところにきちゃったなって思わせてくれます。
この写真じゃわかんないですねー。ははは

ピティリアーノに限らずマレンマ地方は、ワインの産地としても有名です。
大好きなのはモレッリーノ ディ スカンサーノというスカンサーノという街のワイン。
さらりとして飲みやすいんだけど、深くてそれほど重くない美味しいワインだと思います。
ピティリアーノはドライな白ワインが有名です。トスカーナは赤ワインが有名なのでちょっと珍しいですね。
まー、とにかく安いので、そしておいしいのでよく飲んでました。

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食べ物は内陸ということもあってやはりお肉です。
マレンマ牛、キアニーナ牛などの牛肉のグリルやサラミ、
ペコリーノチーズの原料になる羊乳を作ってくれる羊ちゃん。
ウサギもよく食べますが、やはりマレンマといえばイノシシでしょうね。
11月になると猟が解禁になり、イノシシも沢山出まわります。
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とはいえ、もともとはマレンマ地方は貧しい地域でしたので、
伝統の料理というと、シンプルな野菜のスープ、アクアコッタが有名です。
他にも白いんげん豆やひよこ豆などのお豆を使った料理は、沢山あります。
言わずもがな、私はこのシンプルな野菜の料理が大好きです。
イタリアのお野菜はなんでこんなに美味しいのかしら・・・(昔はもっとおいしかったそうですよ)

アグリツーリズモを飛び出してきた私が約3カ月の間住んでいたのは
このピティリアーノの旧市街地の端にある、長期滞在者向けのアパートでした。
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内装の写真を撮るのを忘れてしまったのが後悔なんですが、
まぁ、それはそれはかわいくてアンティークなおうちでした。この写真は玄関。
崖に貼りついているこのアパート(下の画像参照)、内部で2階に分かれていて、
上がキッチンとリビング、お風呂とトイレ。下がベッドルームといった感じ。
各部屋15畳くらいあって、一人暮らしには十分すぎる。というか広すぎてさみしい。

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遊びに来てくれたお友達は、
今まで数多くのアパートを見てきたけど、こんなとこに住んでるやつは初めてだ、と言われました。
うん、私も相当びっくりしながら生きてました。

しかし2000年もの間存在してきた家。それは不自由なことも沢山。
バスタブがついているのに、お湯をためるとわずか10分で水になってしまったり、
隙間風がびゅんびゅんで相当寒かったり、
ペレットストーブ用のペレット(1袋10キロくらい?)を崖の上まで運ぶのが相当大変だったり。
何よりも精神的にきたのが、ダンゴムシとのバトル。
どうやらこの家は2000年もの間(かどうかは知らないけど)ダンゴムシの住居だったらしく、
暖房を入れるとワラワラとどこからともなく這い出してきて、家中を闊歩。
「そうかー、私はダンゴムシの家に越してきたんだな」と納得するものの、
ダンゴムシと添い寝をした時にはさすがに泣きたくなりました。

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いやいや、それでも一人の生活のありがたみというのをしみじみ感じました。
好きな時にお風呂に入れて、トイレに行けて。
好きな時にご飯をつくり、好きな時間に寝る。
こんな当たり前のことがありがたく感じるなんて、
相当気を使って生活してたんだなぁと、しみじみ思ったのを思い出します。

このアグリツーリズモ夜逃げ事件も
自分の中でかなり消化できたので、
またブログに書こうと思ってます。

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おっと話がそれました。
ピティリアーノ。はっきりいってアクセスめちゃくちゃ悪いです。
日本の観光客の方がふらりと立ち寄るにはなかなか難しいと思います。
ですが!ぜひレンタカーを使ってトスカーナの田舎を走る際には寄ってほしい。
ここはイタリアの主要都市とはまた違った美しい場所です。
テルメなんかの温泉も近くにあるし、美しい海まで約1時間ちょっとでついちゃいます。
街でお金をすられるとか、何かが盗まれるとか
そういったことはほとんどないです。(お祭りの期間とかは別ですよ。気をつけましょう。)

写真が今いいのがなくて(パソコン修理中のため)、
手持ちので場を間に合わせてしまいました。
パソコンが戻ってきたら、またアップしなおします。

◎ピティリアーノへのアクセス(電車+バス)
イタリア国鉄グロッセート駅からRAMA社のバスで約1時間半

Amo Italia
詳細はこちらのサイトを見てくださいね♪(←手抜き)
歴史とか、街の全景とかのってます。
現地在住の人が作っているイタリア総合サイトです。
私もよく利用しまーす。旅行前には是非チェック♪

怖いもの見たさの方どうぞ
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by ayakaze0109 | 2011-04-19 20:29 | diario in italia*日記*

今の私にできること

すみません、コメントやメールの返信が遅れています。
このブログをみてくれて、被災地から連絡してくれた友達や
情報を教えてくれたみなさん、本当にありがとうございます。
大変な時にこんなしがない私のブログをのぞきに来てくださってありがとうございます。

地震の当日もそして今も、レストランで働いています。
当日は特に「なんで私こんなとこでウズラさばいてるねん」って
自分のふがいなさにイライラしていましたが、
例えば私が被災地にいても、なんの役にもたたないどころか足を引っ張るだけですね。
今は必死でプロの人たちが、冷静に戦ってるから。
私も今は自分の出来る事を淡々と。
たとえば、いつかこのウズラをさばく事が何かに役立つかもしれない。
イタリア語を勉強することが、被災地で辛い思いをしているイタリアから来た人の助けになるかもしれない。
私が今冷静に料理を学ぶ事で、いつか今は悲しい思いをしている人を笑顔にさせてあげれるかもしれない。

何ができるなんかなんて今はわかんないけど、
今はただ、今すべき事に集中しよう。
それがきっといつか何かの力になる。
そんな気持ちで、イタリア生活ラスト2週間を過ごしています。

3月28日に日本に戻ります。
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by ayakaze0109 | 2011-03-18 02:22 | diario in italia*日記*

近況

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St.Valentino、つまりバレンタインデーにもらった花束。イタリアではバレンタインは女の子が男の子にチョコを贈る日ではなく、恋人の日で、恋人同士で贈り物を贈ったり食事に出掛ける日だそうです。日本のクリスマスみたいな感じ?レストランは大忙し

最近更新が滞りがちなのは決してブログに飽きたから…ではなく、
家のネット環境がとうとう崩壊してしまったためなのでした。
我が家では全くネットを使う事はできなくなっちゃいました。くすん。
今は仕事の合間を縫って友達の家の無線を利用してます。

アグリで働かなくてよくなったので、しかもネットもできないので時間がある今日この頃。
そんな訳でイタリアに来る前に兄に勧められた
塩野七生の「ローマ人の物語」という本を強硬で読み進めています。

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫

塩野 七生 / 新潮社

が、これが面白くて。まだ2巻だけど(40巻まである模様!)。
私が今住んでいる「崖の上のピティリアー」がなぜ崖にあるのかとか、
トスカーナではよく聞くエトルリア人とはなんぞや、とかそんなのもよくわかって
全然好きじゃなかった歴史なのにかなりおもしろいです。
勉強にしちゃうと語学も歴史もつまんなかったけど、
実感して楽しむとこうもおもしろくなるのかと。

この自由時間を利用して私が最近ハマっている事がもう一つ。
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by ayakaze0109 | 2011-03-08 01:59 | diario in italia*日記*
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誕生日にレストランのみんなからもらった花束。元気のでるオレンジ色を選んでくれてありがとう。

ご無沙汰しておりましたー!!!

紀元前から続く、崖の上に張り付いたお家に引っ越してから、
なんだか燃え尽き症候群みたいになってしまった上に、
ネットの電波が飛んでいる所がテラスか室内のわずかポイントしかなく、放置しちゃってました。
2,300年前の石垣は現代の電波を跳ね返しちゃうのかしら。
体もすっかり燃え尽きたようで、引っ越し後しばらく、嘔吐と高熱でうんうんうなされました。
やっぱり無理はよくないね。体は資本です。

元気に、とは言えない状態で生きてましたが、
友達が毎日遊びに誘ってくれるので、沈む所まで沈むことなく、
フィレンツェでは新婚旅行にきていた友達と、
そして同級生の日本の人達と会って話をすることで、
自然にふんわりとまた元気になってきました。
元気をくれたみんなアリガトウ。

そうそう、この週末はプーリア州と言う、
イタリアのつま先の部分にある州にお仕事に行ってました!
「La Cena maremmanaマレンマの夕食」というテーマで
素敵なレストランで約80人のお客さんにマレンマの料理を提供。
超長丁場だったけど本当に楽しかったです。とにかく私はこの仕事が好きみたい。
プーリアはもともと行きたい所だったし、
同じように働く日本の人とも話して、笑って、
おいしいプーリアご飯を食べて、エネルギーチャージ!!
モッツァレラチーズが最高に美味しかったです。今まで食べてたのなんだったのって感じ。
急すぎてビックリしたけどね。出発の前々日に急に呼ばれたので。
絶対もっと前からわかってたはずなんだから、ちゃんと言ってよーって所がイタリア。
先にクリスマスの旅行アップしてから、このお仕事の話もかけたら(笑)書きます!!
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by ayakaze0109 | 2011-02-02 02:11 | diario in italia*日記*

La vita e difficile

アグリを飛び出してきた次の日に、
友人のフランチェスコが言ってくれた一言。
「La vita e difficile. 人生は難しいね」

そしてその後彼はつづけたのでした。
「でも俺達はできるよ。俺達は強い。」と。

彼は私が今居候しているラウラの甥っ子で、
私が「もうここにはいられないから、少しの間泊めてほしい」というメールを送った時に、
ラウラの側にいたらしく、
特に事情も聞かずこの言葉を私にくれたのでした。

彼も2月から自分の夢の為にアメリカへあてもなく旅立つのです。
彼は自分に言った言葉だったのかもしれません。

だらだらと自分の心を綴ってるので、興味があれば読んでくださいな。
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by ayakaze0109 | 2011-01-16 22:16 | diario in italia*日記*

とても残念です

sant'egleを去りました。

理由についてはここでは深く書きませんが、
働く前は言葉が不十分な点を行動でカバーできていたのですが、
レストランで働くようになって、それができなくなり、
すれちがいが大きくなってしまったのでした。

恩を仇で返すような事になってしまったと思っています。
でも、もうあれ以上はできないし、
最初と大きく話が変わってきてしまったし、
理解できない事もやっぱり沢山あって、
それは「イタリアだから」ではなく
「個人の問題」だったとしみじみ感じています。
それに早い段階からうすうす気づいていたのだから、
そう思った時点で行動すべきでした。

あいかわらず自分の決断の遅さにうんざりします。
じゃなければ修復不可能な状態にはならなかったと思うから。
悪い所を見ないふりをする。見えているのに。いつも同じ事をしてしまう。
今年はこんなスタートになってしまいましたが、
違う意味でいいスタートかなと思っています。

今は前から「私の家においで」といってくれていた人のお家に
わずかですが居候しています。
すでにレストランのドメニコが新しい家を見つけてくれたので
バカンス後はピティリアーノ人になります。

ただ本当によくしてもらっていたと思うし、
私は彼らもsant'egleも大好きだったから、
こんな事になってしまって心から残念です。

落ち込んではいません。
私は自分の意思に従って、思うように自分ができる事を精一杯をやった。
だから、ただ本当に心から残念です。

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by ayakaze0109 | 2011-01-13 20:09 | diario in italia*日記*
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早朝からの仕事はこんな素敵な朝焼けが見れるんです。どんなに仕事がきつくても、この自然の中にいるとパワーチャージ。新年初なので一応朝日ということで。

すっかりブログの更新が止まっておりました…。
にも関わらず足を運んでくださった方、すみません…。
飽きっぽい私の性格を知っている方は「このブログ終わったな」と思われたことでしょうが、終わってませんよー。一応。

私の優先順位は
レストランの仕事=アグリツーリズモの仕事>自分の身の回りの事>パソコン

となっていたわけですが、レストランとアグリツーリズモの仕事をこなすの精一杯で、
年始にいたっては4日間シャワーすら浴びれない…。洗濯ってなんだっけ?って感じ。
こんな汚いコックがつくる料理誰が食べたいんだろう…。
と言うわけで、必然的にパソコンは開くことはなかったのでした。

前の記事で「何事もなければいいなぁ」と書いていましたが、
残念ながら、何事も起こりまくってしまったのでした…。アグリでもレストランでも…。
その二つが複合的に絡み合って、
一番あってほしくなかった事が起こってしまったり…。
2011年怒涛の年明けとなり、色々考える事が多いです。

とはいえ、私はとても幸せです。したい事をしているから。
それだけは胸を張って言える。

そして2010年は自分の意思と何か大きな人生の流れが一緒になったみたいで、
でも、私はその流れをすでに知っていたみたいな、そんな不思議な感じでした。
うまく言えないけど色んな事が起こっても、色んな人に出会っても、私はすでに知っていた、みたいな。
だから変な言い方をすると昔みたいに心がわくわくって動かないんですね。
感動もするし、うれしいし、楽しいし、幸せだし、時には悲しい事も辛い事もある。
でもこれらの感情全てが心の深い所で静かに響くような感じ。
ちょっとは大人になったってコトでしょうかね~、だといいな。

今はレストランも休暇に入り(明日掃除と整理が残ってるけどね)、
すこしホッと腰を落ち着けております。
これから数日後にはまたドイツに遊びに行ってきます。
なんでまたドイツかというと、クリスマス前の休暇にさかのぼります。
本当に素敵な方と出会えた素敵な旅でした。

そうなんだよね。クリスマス前の休暇の話もかけてないや。
それから年末のレストランの事。
これからの自分の行く先とか、抱負とか、書きたい事沢山。

時間のある時見つけてまた書きます。
今日はサトゥルニアという大きな天然温泉がある街のディナーに誘われているのでここまで!

それでは2011年、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
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by ayakaze0109 | 2011-01-10 23:37 | diario in italia*日記*