イタリアから彩りの風便り


by ayakaze0109

カテゴリ:diario in italia*日記*( 91 )

モチベーション

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2つ前の記事で、今年の目標を書いたんですけれども
我ながら、3つ目の語学、特にイタリア語に対する意思が弱いなーって思ってました(笑)。
とりあえず書いた感たっぷりですもん。フランス語の愛の方が際立ってる!
自分で言うのもなんですけど。

それもこれもモチベーション。
イタリアに来た当初はそれはそれはまじめに勉強しました。
4ヶ月の学校の期間は絶対に無駄にせん!と勉学に打ち込み(学費高かったからね)、
その後もイタリアの人達とコミュニケーションを取る為に必死でした。
が、その努力(?)の甲斐もあって、1年半もすぎると周りの人たちとの最低限のコミニュケーション、
日常での必要な事に関してはある程度問題なくクリアできるようになったといっていいと思います。
「イタリア語すごく話せるね」と言われるのにも慣れてしまった・・・ここで問題。

そうです。モチベーションです。
当初は「イタリア人とコミニュケーションをとりたい!」という思いで頑張っていましたが、
それが達成された(もちろん完全ではない)今、さて何をモチベーションに・・・!?!?!?
正直ないなー、どうやってモチベーションあげたらいいんだー。
そう思ってたんですけどそんな事なかった!!!

それはイタリア語検定試験!!
FBでイタリア在住の先輩が、イタリア語検定試験の情報をアップされていたのです。
それみた時に、あーーー!!!!これ!これだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!と。
早速検定を主催しているダンテ・アリギエーリ教会のサイトに移動し、現在の自分の実力をチェック。
これが全てではないだろうけど、おそらく6段階のレベルの3級(B2)かな、と判断。
1級はイタリア人でも難しいらしい(実際イタリア人にやってもらったら、「難しい」と途中で放棄した(笑))
と、なると謙虚に次回の10月の試験を目指して2級のC1を目指す!
そして2年後は1級か!?ビジネス試験もいいね!
おぉー!俄然やる気になってきたよっ!!!

「イタリア語ができる」と言った所で、社会で通用しないのは十分承知。
「イタリア語を使ってどれだけの事ができるか」という事が大事だと思う。
こういう資格試験はその指標のよい物差しになるのである。
日本でそういう仕事に就くかは全く別の話ですが、
見栄っ張りの私には、そういう物差しを持つという事がいいモチベーションになるのだ。
(といいつつ、イタリア語を使う仕事がどれだけあるのかはさておき)

気持ちが変わると行動が変わる。
ちょっとでもわからない事があるとすぐ辞書引き、
わからない所はすぐに聞いて教えてもらう。いいねー、この感じ。

3月からは仕事も始まるけど、
うまい事両立していきたいなーって思います。
今年の10月、結果は年末みたいですけどここで公開することも頭に入れて頑張ります!

PLIDAイタリア語検定(日本語)
ダンテアリギエール協会ローマ本部(イタリア語)
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by ayakaze0109 | 2012-01-22 06:29 | diario in italia*日記*

2011年初冬

あわわわ。ほんとこのブログ終わったなってきっと思われている方も多いでしょう。
なんとか終わってないつもりなんだけどー。

最近ちょっとフェイスブックにはまってました。
というのも、日本の方でもフェイスブックが広まってきているようで(ですよね?)、
いろんな懐かしい顔を発見して、中には中学生時代から連絡を取ってない人から友達の申請がきたりとか。

でも、最近の精神状態を省みても、
ブログの更新が出来ないときはあまりよくない時なので、
無理矢理にでも更新して行こうと思い返したわけであります。

そうなんです。あんまり調子よくなかったですね。
とにかく夏の疲れが秋になっても残っているような感じ。
体中に疲れがシミのようにひっついてしまったかのように思いました。
疲れは何もかも麻痺させると実感。
去年はあんなにとった写真も今年は殆ど撮る気にならず、
絵を書きたくても、いざ準備すると書く気がおきない。
レシピをまとめたくても、うまく書けない。
旅の計画をたてたくても、行きたい所がまとまらない。
月一のガールズディは働けなくなるほどの痛みが襲ったり。
どうなっちゃったの私の体と心!?!?!?

11月に入ってからは平日の3日ほどお休みになる事が多い
(不確定・・・これもストレス。予定が立てられない)ので、
ゆっくり過ごせているおかげで、少しずつ回復傾向です。
しかし最近はゆっくりしすぎた。これもいかん。バランスである。

さて、前回予告した友人とのローマバカンスは次回にまわすとして、
私の今後の予定をちゃんとアップしときます。
一応このブログは家族・友人に対する情報を伝える場であるのでねー。

今働いているトスカーナ地方のリストランテtufo allegroは、
シェフと話し合った末、今シーズンを終える1月中旬まで働く事になりました。

1月後半はロンドンに友人をたずね、フィンランドにオーロラを見に行ったんねん。

2月は友人たちと1ヶ月ほどインドに行く予定。
といっても、向こうについたら殆ど別行動になる予定だけど(笑)。
なぜなら私はヨガアシュラムに引きこもるから(笑)。

そして3月からは・・・まだ未定ですが、シェフの友達の海辺のレストランで働く予定です。
今シェフに話してもらってますので、確定したら正確にお伝えします。
少なくとも1年は1つのレストランで働かないと、
学ぶ事も学べないので、また1年はいる予定です。だけど予定は未定です。

とりあえずここで働く事ができるのもあと1ヶ月半。
実質お客さんがわっとくるのは、2週間と考えていいでしょう。

この山の中の田舎生活も後少し。
後であれもやっとけばよかった、とか思わないように、
吸収しに走り回りたいと思ってます。
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by ayakaze0109 | 2011-12-01 07:13 | diario in italia*日記*

ローマの空と近況

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ローマ空のある風景で今回は統一してみます。

更新頻度おちまくりですみません。

9月になったら暇になるかなという推測でしたが、
思ったよりお客さんが減らず(・・・いえいえいいことなんですが)、
夏をひきずったままモリモリ働いてます。
さらに引っ越しして、ネットがまた使えなくなっちゃったので、
ブログそっちのけでした。

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さてこちらイタリアトスカーナマレンマ地方は、
9月末になっても相変わらず暑い日が続いています。
夜はやはり半袖では寒いですけど。
こんな年は初めてだ、とカメリエーレのお言葉。

雨も少なくおかげさまでキノコの王様と呼ばれる
フンギ・ポルチーニ氏が未だに入荷しておりません。
他の地域のはあるんでしょうけど、
お店では近郊でとれたものしか使わないので、仕方ないですね♪
(掃除が大変なので来ないなら来ないでうれしい)

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先週は大学ボート時代の友人と、妹姫が日本からはるばる遊びにきてくれました♥
こ、こんな田舎で何ができるかと思ってましたけど、二人のおかげでよさ再発見でした。

そしてローマもイタリア在住1年半にして初めてまともに観光しましたけど、
いい。いいじゃないか!!やっぱりローマはローマですね。
いろんな意味で惚れました。ローマ。
そのうち色々アップします。そのうちね、そのうちそのうち・・・。


とはいえ来てもらうのに時間がかかって大変申し訳なかったです。
次回の働く所は、せめてもう少し交通のアクセスのよい所にしようと思います。
最寄り駅から車で1時間(バスはない。あっても早朝のみ)とかは避けたいね・・・。

そうそう私のここでの生活も残りわずかになってきました(のはずです)。
次は南に行きたいな。南は食材がおーいしい!から。

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でもその前に少し休息したいなって思ってます。
ちょっと今年の夏は仕事ですり切れてしまったので、
すこし自分を取り戻す時間が必要かな。

休みは仕事をするために必ず必要ですね。必ず。
バランスバランス。
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by ayakaze0109 | 2011-09-30 23:23 | diario in italia*日記*

ワインの9月

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忙しいの間違いなし!といっていたのに、
とーっても暇な金曜の夜でした。そんな訳で更新します。
前の日記、深夜に書いたからテンションがおかしくてちょっと恥ずかしいけど、
何かの記念においときます。

さて、今開催されているSettembre di vino(セッテンブレ ディ ヴィノと読みます。意味は題名のワインの9月)というお祭りは、私が今住んでいるピティリアーノで最大のお祭りです。
カンティーナと呼ばれる地下に掘るワイン貯蔵庫が一般公開中!
ピティリアーノはtufo(トゥーフォ*凝灰石)という柔らかいこの周辺で採掘される石でできています。
2000年以上も前に作られたエトルリア人が作った街ですが、この柔らかい石故に、地下に貯蔵庫を作る事ができるんです。実際もぐると深くて深くて、戻ってくるのが大変です。
年中を通して12度を維持できるナチュラル冷蔵庫。ワインの貯蔵にピッタリ。
まぁ地元人ピティリアネーゼはそんな事どうでもいいような感じで、
1年に1回、懐かしい顔を合わせてわいわい飲める日って感じで、みんなうかれてます。

そんなお祭りですがなんだか人手が去年より少ない気がします。
去年は人ごみで動けなくて「もういやー!」って感じでしたが・・・。明日に期待しましょう。レストラン的に最後のもうけ時やのに・・・。
なんだか去年と比較しながら街を歩いていると、「ここにきて1年すぎてもてんなー」ってしみじみ。そして街のお店や飾りが去年と何一つ、本当に2010が2011になっただけやん、ってくらい何も変わってなくてビックリした(笑)去年と今年用にビフォアーアフター撮っておけばよかった!
でも私自身は去年とは一緒にいる人も変わって、ワインを飲む量も変わって、
今朝はイタリア初二日酔いを久しぶりに味わいました。
今日は仕事が早く終わったけど
「アヤコー!飲むぞー!、なに?行かない?なんでだー」の声を振り切り、お家に帰る。

やっと時間に余裕ができて、そしたら心の余裕もできて、
レシピまとめたり、イタリア語勉強したい!(8月皆無・・・涙)
わざわざ毎日深夜までガンガン流れるクラブミュージックの中で
お酒のんで疲れたくないやーい!そんなの私好きじゃないもん!

とりあえず、今日はあとレシピをちょびっとまとめて、寝る!

おやすみなさーい!
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by ayakaze0109 | 2011-09-03 07:46 | diario in italia*日記*

9月やん

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今更なんでひまわりやねん、って突っ込まないように。過ぎ去りつつある夏を惜しんでるねん。夜はもう厚めの長袖きな寒いねん。ブドウの収穫始まってしまってん!秋やん!!

生きてます生きてます
とりあえず生きてますよー!

More
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by ayakaze0109 | 2011-09-01 08:41 | diario in italia*日記*
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これは出発前に関空で父が食べたカレーウドンである。うどん・・・


夏といえばカレーライスですね。

なおこさんのブログで、カレーを作られたという記事を拝見し、
私も猛烈に、それはもう猛烈にカレーが食べたくなった。
インドのカレーじゃない、日本のカレーライスだっ!
じゃがいもと人参のはいってとろっとしたあのカレーだ!!
しかも明日とかじゃない、今だ!今すぐにだ!!!

しかし、今私はお店の従業員のご家庭でホームステイをしている。
経済的に困窮状態にある私の事を知っているお店の人が、
多少の飲食光熱費のみで、好意でおいてくださっているのである。
勝手に好き勝手料理する訳にもいかないのだ。

こうなったら、もうみんなを巻き込もうと、
「今日は私が夕食をつくるわ♥」と笑顔で交渉。
以前から「すしを作ってくれ」というお父さんの意見は
「新鮮な魚が手に入らないからまたね♥」とひらりとかわし、
「今日は、日本の国民食カレーライスでーす!!!」と宣言。

早速夜の7時にあわてて買い出しにいき、わずか1時間半後には完成!!!!
イタリアは日がくれるのが遅いので、夜9時くらいの夕食なのだ・・・。
ショウガもローリエもなかったけど勢いで乗り切った!
カレーを食べたいという私の欲望はもう止まらない。

さて、このルーを使わないカレーお味はどうだったのかというと・・・。

ん〜、このカレー、給食のカレーみたいー!おいしー幸せー!
欲望のみたされた私はふと我に帰り
「み・・・みんなは大丈夫だろうか」と周りを見てみると・・・・。
「うまい!うまい!」連発!おかわり続出です。
5人で約700グラムも米を炊いたのになくなった!!!
カレーもレシピの2倍でつくったのに(8人分)からっぽ!

そうそう、カレーってお腹いっぱいになっても
なぜかおかわりしたくなる、不思議があるよね(私だけ?)。
このカレーマジックはイタリア人にも機能しました。

結論:日本のカレーライスはおいしい!!
   紹介してくれたなおこさん、ありがとう!

近況
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by ayakaze0109 | 2011-08-02 07:28 | diario in italia*日記*

うれしかったこと

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本文と関係ないけど、海にいきたいので海の写真で。チンクエテッレの写真です。

今日うれしいことがあったので覚え書き。

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シェフから、
「なんでも聞きたいことがある時は質問しなさい」
と言われました。
自分なりに質問してるつもりだったので、なんでかなっと思っていると、
「今君がここで働いているうちに、僕の知っている全てを学んでほしい。
そうしたら次違う場所に行ってはたらいても、基本を知っていれば、
アヤコは才能のあるコックだから、すぐにシェフに次ぐセコンドシェフになれるから」
といっていただいたのでした・・・!!!

実は私、すでにセコンドの位置におるのです・・・ふふふ。
いいのか、こんな半人前のコックがシェフの次で。
まあ辞めちゃったからね、前の人。必然的にそうなるんですが。
プリモ(パスタとかね)は習得しつつあるし、今プリモを担当しているので、
次はセコンド(肉料理)だぜ、と技を盗んでいた時にこんな事を言われたのだっ。
「見て盗むだけじゃなく、聞きなさい」ってことでしょうか。

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技術云々からいうと、まだまだなのですよ、もちろん。
しかし料理の世界は技術だけではないのだ。
今まで私の人生で培ってきたものが本当に役にたっている。
ボートで培った運動能力、忍耐力。
仕事で培ったチームワーク、常識、瞬発力などなど。

特に大切なのがチームワークと瞬発力だと思う。
日本で会社員している時もそうだったな。
仕事の基本はなんでも一緒ですな。

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料理の仕事大好きなんだけど、
つまるところ職人の世界だからだと思う。
ボートもそうだったけど、目指す所がわかりやすい。

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ただ生きるために生きている訳ではないから、
心が本当に求めるものを求めて。
シンプルに情熱をもって。

あ、とかいいつつ、
イタリア初お給料、やっぱりうれしかったです♥
生きるためにはお金も必要デスカラ!!!

今週は週末にある結婚式に向けて、
お店を閉めて準備に明け暮れます。
夜中まで仕事しなくていいから嬉しい。
そう、もうみんなおそいのよ、ご飯食べんの。
もっと早く食べにこーい!!!頼むからー!!!

そんなつれづれな近況日記でした。
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by ayakaze0109 | 2011-07-19 08:19 | diario in italia*日記*

トマトのパスタ

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お仕事終了後店の外にでるとにゃんこが2匹。余ったお肉をねだりにきております。

最近お昼のまかないをよく作ります。
パスタが多いですがサラダやリゾット、たまに日本食も。
そして私が作ると米頻度があがります(笑)

基本的にみなさんまかないに関しては
「おいしい」とはあまり発せず、ぎゃあぎゃあわいわい食べるといった感じです。
なのでちょっと作りがいがない時があります(笑)。
ですが!最近これを作ると確実に「おいしい!」と言ってもらえるパスタがあります。
シェフの息子ちゃん(14歳)は、
食べ終わったお皿を舐めんばかりにパンですくった後、
さらにフライパンに残ったソースを拭いにいってくれました。
普段好き嫌いが多い彼だけにそういう美味しそうな顔をしてくれると嬉しいのです。
シェフからも「これはうまい!」といってもらえたお墨付きパスタ

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といいつつ、このパスタ、ごくごくシンプルなトマトソースのパスタ。
(すみません、この画像は違います。これはフレッシュトマトとリコッターチーズ、多種のハーブとカラスミのパスタでした)
まかないは、余り物や悪くなりそうなモノを使いますが、
頭やお尻の部分の余ったトマトや柔らかすぎて使えないトマトと、
パスタがなぜかスパゲッティしか余ってなかったので
なんちゃってアマトリチャーナを作ったのが始まり。
(注*イタリアではスパゲッティはパスタの一種でしかなく、他にも沢山のパスタがあります。具材の大きいパスタにはペンネやフジッリなどのショートパスタを使います。逆にソースを楽しむ場合はスパゲッティなどのロング。という事で、スパゲッティを食べる頻度は意外と少ないのです)
(注その2*アマトリチャーナはローマ近郊のアマトリチャーナ村発祥のトマトソースとベーコンのシンプルなパスタ。)

営業前の忙しい中で適当に作ったこのパスタ。
20分もあればできちゃうのでお試しあれ。
ちなみに自分の作ったパスタを写真に撮るのが恥ずかしかったので、
写真はないです。

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まかないアマトリチャーナ

お二人分
スパゲッティ・・・200g
(基本はお一人100gで。少なめに食べたい方は80g、たくさん食べたい方は120gで計算してね)

ベーコン・・・4〜5枚
トマト・・・2個
トマト缶・・・1個
ニンニク・・・1かけ
オリーブオイル・・・適量
とうがらし・・・適量
乾燥オレガノ・・・小さじ1/2

1*大きなお鍋にお湯をわかす。
2*お湯をわかしている間に具材の準備。トマトは1cm角くらいに、ベーコンは5mm幅くらいにきっておく。
3*フライパンにオリーブオイルをいれて、皮をとってつぶしたニンニクをいれて暖める。
4*あたためたフライパンにベーコンをいれ、油がでたら、トマトを投入。トマトに油がなじむようにフライパンを振って、トマト缶をドンっと入れる。缶の内側に残ったトマトも少量の水でゆすいでそのまま投入。オレガノ、とうがらし、塩、胡椒で味付け。少し薄いかなってくらいの塩加減で。そのまま煮込む。
5*お湯が沸いたら、塩入れる(しょっぱいなーってくらい入れましょう。ゆでる時に麺に味をつけるのです)。そしてパスタ投入。表記の時間より少し少なめに!
6*ソースは煮詰めている間に乾いて来たら、鍋のお湯を少しずつ足す。
7*ゆであがったら、そのままフライパンにパスタをいれて、しっかり絡めればできあがりー!
できれば、お箸や混ぜるものは使わずに、フライパンをゆすってソースをからめてね。

このレシピを書いていて、意外とパスタを作るときにポイントが多い事に気づきました。
ソースのとろみ加減とか、乾き加減とか、なんて表現したらいんだろ。
とにかく乾きすぎないように、かといってソースが流れ出ないようにってとこでしょうか。

後、ベーコンは美味しいものをつかうといいです!
なんたって、具がベーコンだけですから・・・。
代わりに茄子をたっぷり使っても美味しいですよ♪

ちなみにイタリアではパスタはパッケージの表記通りゆでるといい感じの堅さに仕上がります。
多分水のせいなのかなーって思うんですけど、どうかな。

イタリアの食材はとにかくパワーがある感じでして、
こんなシンプルな調理法でとてもおいしくできてしまうのです。
野菜もやくだけ、煮るだけ、オリーブオイルかけるだけでなぜこんなにウマいのか。
・・・私の腕があがった、っていうよりはきっと食材がいいから美味しいのです・・・。
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by ayakaze0109 | 2011-07-15 08:26 | diario in italia*日記*

滞在許可証よもやま話

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お仕事1日お休みいただきまして、
片道8時間(!)かけてミラノにいき、
無事に滞在許可証をゲットしました(嬉涙)。

3ヶ月以上イタリアに滞在する外国人は
この滞在許可証を必ず手にしている必要がありますが、
手に入れるまでには最低3回の手順をふみます。
イタリアに着いた早々書類を集めて郵便局から申請(かなりめんどうくさい)が1回目、
その2週間後再度ミラノの警察に行き指紋の採取などをするのが2回目、
さらにその一ヶ月後出来上がった滞在許可証をとりにいくのが3回目となるのが基本です。

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が、大概そうならないのがこの滞在許可証。友人に関しては受け取りに行く度に「できてない」とわれ、最終的に6回も!つまりイタリア滞在が6ヶ月すぎたころに、1年有効の滞在許可証をもらえるってこと。ひどい人は帰国まで出なかったとか。なんのための滞在許可証なんだ。
申請も一苦労。数時間の待ちなんて当たり前。1日がつぶれます。

といいつつもミラノはかなりしっかりシステム化されていて、無駄に長時間待つ必要ないし(受け取りに関してはわずか5分!)、1回の出頭(というのか)で、ちゃんとゲットできたので嬉しかった。しかもネットで携帯のメールに送られてくる数字を記入すると、滞在許可証の状況がわかっちゃうんです。すばらしー。去年のフィレンツェが田舎すぎてびっくりする。(どうでもいいけど1年前はイタリアで住める喜びがあふれている日記でなんだかういういしい。)

が、警察の態度は驚くほど悪いです。ほんと悪いです。びっくりします。言葉もわからん外国人を毎日相手にしているから、気持ちはわからなくもないけど。せっかくシステム化したのに、心は狭くなったらいかんでよ、と思った滞在許可証でありました。

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さて、このピティリアーノ⇆ミラノ間、2回やらかしました。
1回目☆仕事の関係で電車に乗り遅れ、予約していた最終の飛行機に乗り遅れる。速攻ローマの駅に戻るものの、直行便の夜行は満席!駅員にすがりつくもどうにもならず。「明日の朝一まで待って朝9時着のでいくしかない」と言われたのだが、意地でもミラノに朝7時にいなければならなかった私は、券売機を駆使し3回乗り継ぐ方法で、なんとか早朝のミラノに着く。
2回目☆今回は飛行機の予約はせず(というかカードが使えないのでできない)、朝5時にピティリアーノを出発し昼二時に到着。安心と疲れからか帰りの電車(これも夜行便乗り継ぎ。安いんだもん)で、眠りこけ(朝5時着だったのだ)見事に降りすごし、ローマまで連れて行かれる。

特に後半はちょっと無理ありました。
辞めてしまった人の関係でめちゃくちゃ忙しくて、連日の深夜2時帰宅。
その状態で朝5時に起床して、バス電車を乗り継ぎ、
その日の深夜の電車ろバスでトンボ帰り。速攻朝一から仕事の予定でしたが2時間遅れで合流。
オーナーシェフに「ごめんなさい。寝過ごして、ローマにいるの」と電話で言ったら、
「わかってた、わかってたよ。心配しなくていいからゆっくり帰って来なさい」と・・・。

いやー、でもこれ日本の社会人としたら大失格やろ。言い訳にならんわー。

と言いつついい事も。
3回目はミラノのジェラート屋で素敵な25歳の中国の女の子と友達になって、
二人でぶらぶらミラノ散歩をしました。
ミラノ滞在が長い彼女は、ミラノを良く知っていて色々案内してくれた。
素敵な公園とか、おいしいアペリティーボのあるお店とか。
滞在許可証だけやし、と思って重いカメラを持ってなかったのが悔しいくらい、
素敵なとこに連れて行ってくれたのです。うれしい。そして素敵だ。
かわいくて人なつこい彼女は、イタリア語もかなりレベル高い。
同じくらいの期間イタリアにいる私と彼女の語学レベルは多分彼女がかなり上。
あー!頑張ろ!刺激になります。
しかし・・中国の人って平均的に語学レベル高いよな気がするー。なんでやろ。

ま、とにかく、ついに全てのイタリア滞在書類がコンプリートした事にほっとしております。

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最後はカメラをもっていかなかったけど、
それまでにためたミラノの写真でお送りしました。
この料理の写真はミラノ名物の薄切り肉のツナマヨソースがけ。名前がちゃんとあるはず・・・。
冷やしてたべるのですが、多すぎてお腹が冷えました。
最近はミラノに行った時は中央駅近くのお店で食べます。
いつ行ってもビジネスマンで大賑わい。地元客で込んでいるという事は美味しいということ。
10ユーロ以下で(お水、席料、パン込み)でしっかり食べれるセルフサービスのお店です。
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by ayakaze0109 | 2011-07-12 08:55 | diario in italia*日記*

特別が日常に

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これはつい数週間前にあったお祭りinfiorataという時に撮った写真。カトリックの重要なお祭りだそう。また別個にブログアップします♪(とはいえ、営業後に撮ったので、すっかり踏み尽された写真ですが)

親から「ブログではわかりませんが、なんとか生活しているようですね」というメールをもらったので、
ちゃんと最近の生活について書いておこうと思います。

というのも、イタリア滞在が1年をすぎると、
もうここにいる事が「特別」な事ではなく「日常」になってしまったな、という感じでして。
悪く考えると、新鮮に感じられなくなってしまったという事ですね。
んんん、たかだか1年でこの感覚はどうなのだろう。
夏がすぎたら、絶対に居場所をかえようと思っていますが・・・。

実はレストランでの仕事量が2×2倍になっております。
一つ目の2倍は3人いたキッチンの2人が辞めてしまったこと。
要するに「シェフ+私」になってしまいました。
担当外のプリモ(パスタ、スープなど)も最近カバーしているので、
頭の回転がすごくよくなりました。
『このオーダーだと、パンを暖めている間にサラミを切って、あ、その前にプリモのソースの準備して・・・、お、新しいオーダーね。となると・・・・うんぬんかんぬん』みたいな。
一時帰国している日本の子がもうすぐ帰ってくるのでましになると思います。

もう一つは、キッチンに新しいスタッフが入ったのでその指導。
シェフはサービスの時になるとテンパるので、新人の指導などもうそっちのけ(笑)
確かプリモを彼女が学ぶはずが、可哀想に私に教えられているので、アンティパストを学んでおります。まぁ全部できるにこしたことないので、いいんですけどね。
しかし、私の語学力なんてたかがしれているので、
「あれ、これ言ったじゃん!」という事をやれてなくて、
シェフに注意されていて大変申し訳ないな、って事も多々あります。
そんなわけで、最近語学の勉強に再度燃えております。

ちなみに、テンパるシェフはミスも連発するので、そのフォローも大切なお仕事です(笑)

ここで、私の事をよく知っている方は
あの忙しくなると慌てる私はどこにいったのって感じだと思います。
えぇ、周りが私以上にテンパり、自分のミスに対し怒りだすので、私はただ黙々と仕事をせざるを得ないんですねー。
しかし、そんな一言も発さず仕事をこなしていると、一段落した後
「アヤコ、こわいよ」と言われたりします。
・・・ど、どっちがやー!頼むから冷静に仕事してくれー!!!

と思わずにはいられない最近の私でした。
日本で私がテンパれたのは、冷静で落ち着いた周りのみんなのおかげなんだな、
って感謝してます。ありがとう、みんな。
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by ayakaze0109 | 2011-07-06 20:38 | diario in italia*日記*