イタリアから彩りの風便り


by ayakaze0109

マルメッラータとあぁ僕のシーツ

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マルメッラータmarmellata=ジャム。

なんだかイタリア語だとかわいい響きのジャム。

先日ご紹介した木々に実ったフルーツ達は、
生で食べたり、お客さんに提供したりいろいろと活躍するのですが、
多くは長期保存するためのジャムになるのです。
このジャムは朝食のビュッフェ、夕食のサラミ盛りの付け合わせ、
お客さんのお土産になるなど、これまた大活躍なのです。

今の時期はプルーン、スジーネという日本だとプラムのようなもの、
そのスジーネの野生種といったジャムを作ってます。

このジャム作り、WWOOFのみんなが大活躍!
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果実の収穫から始まり種とり。(これはスジーネの野生種sugine selvatiche)
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瓶の消毒に、作ったジャムの瓶つめ。

そして瓶にラベルを貼り、古い布でデコレーションするのです。
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これをひらすら延々とこなすのは、結構大変です。
一緒にやってるとすぐどっかにいっちゃうWWOOFERが多いです(笑)

とある雨の日。ジャムを大量に作り、黙々とラベルを貼っていた私を見つけたアレッサンドロ。
いつもどおりちょっかいをかけようと側にやってきました。
が、私の作業を見ると…
「NO!」と急にあわてるアレッサンドロ。
「え?なにが?」と言う私に彼は憤慨した様子で
「それ僕のシーツ!」

そう、私がエリカからデコレーションに使ってと渡されたは彼のシーツだったのでした。
もうすっかりびりびりに切り裂いちゃった私。
申し訳ないと思いつつも、彼の顔を見てたらだんだんおかしくなってきて、もうツボにはまって大爆笑。

エリカもやってきて、「どうしましょう…」といった様子だったのですが、
私があんまりにも笑うので、なんだかそれでこの事件は解決してしまいました。
その後のアレッサンドロは私を見るたびに「あぁ、僕のシーツ」とつぶやきつづけるのでした。

でもさぁ、アレッサンドロ、27歳の男でこのイチゴ柄のシーツはないと思うよ。
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by ayakaze0109 | 2010-08-20 23:56 | diario in italia*日記*