イタリアから彩りの風便り


by ayakaze0109

どこかで会ったかなぁ

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私、今ここで出会っている人たちが、
どこかで会ったような気がしてならない。
どの人も物語にでてきそうなくらい魅力的な個性の持ち主だからかもしれません。
彼らのHPにすら本人たちの写真が載ってないので、
私のブログでも載せることはやめておきます。
でも、本当にすごく素敵な人達なんです。少しご紹介します。

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ボスのクラウディオ。
足のけがをして数日前に退院してきました。
なので会ったのはその日が初めて。でも初めてあった気がしない。
優しくて強くてしなやかなSant'egleそのもののような人です。
「イタリア語をもっと話したい」という私。
掃除していると、「今している事を言ってごらん」と言って、新しいイタリア語を教えてくれたり、
私の表情がコロコロ変わるのを見て
「日本のアニメのようだ」といって可愛がってくれます。

話せば話すほど面白い話がきけます。
今日はコスタリカにいた時の話でした。
アツいディスカッションが展開される時も率先して話に入っていくし、
私にも「何か言いなさい」と意見を促します。
それはIt's so hardなのよ。
WWOOFER同士の会話は英語なんです…!!!
すっかりイタリア語脳になっていた私には大変です。
(簡単な単語ほど出てこない。川riverとかね)

殆ど一日英語かイタリア語の会話なので、
この際目指せトリリンガルなのです。
でも今はどちらも退化してしまっているという困った状態であります。

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そして、同じくオーナーのエリカ。
オフロードバイクのイタリアチャンピオンという経歴の持ち主。
私にも今度バイク教えてくれるって(とはいえ忙しいから無理だろうなぁ)
とても落ち着いていて、可愛い人。
エリカは予約の管理もしているので、料理中にどこかに消えてしまったりします。
すると料理がほったらかしになっちゃうので、
出来る範囲で進めていると、いつもとても喜んで「私の天使だわ」とハグしてくれます。
そのハグと声が大好き。私からしたらこんな素敵な場所を作って、
そしてこんな素敵な場所に受け入れてくれたエリカとクラウディオが天使なんだけどな。
私もエリカみたいなかっこよくてかわいくて落ち着いた人になりないと思う。

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アレッサンドロは私と近い27歳。
大都会ミラノ出身だとは思えないほどのカントリーな少年。
27歳なのに少年と表現したくなるほどのガキンチョな青年です。
重機を操り、腰から短刀をぶら提げ、野山を駆け回る様子は絵になります。
エリカの事が大好きで、ホントに気の使い方が半端なく素敵です。
(寝ているエリカを気遣って、起きてきた時用にティーセットを準備しとくとか)
日本人は文化的に触っちゃいけないとエリカに教えられているらしく、
(そんな事ないといっているのだけどなかなか伝わらない)
ケビンというイギリス人のスケベ親父(笑)が私に触ろうとするのを
包丁を持って守ってくれたり、二階から「ケービーンー」と怒ってくれる
頼もしいアレッサンドロなのです。

そして隣人のドメニコ。
私このおっちゃんが大好きなのですが、
まさに何かの物語に出てきそうな豪快さ。
いるでしょ、冒険ものの物語で声が大きくて、無神経で、でも情に深い愛すべきオヤジが。
初めて会った時曇っていたので「雨、ふるかなぁ」と言ったら、
「Forse Si! Forse No!」(降るかもしれないし、降らないかもしれないの意)
と言われました。このセリフがたまらなく好きなのです。
そうだよね。天気も人生もForse si, forse no!

肉好きのアレッサンドロと仲良しで、自分の娘と結婚させようと目論んでいるそうです(笑)。
毎週金曜日に売りに来るポルケッタ(豚の丸焼き)のパニーノを買って二人で食べています。
その前を通りかかると「これ食え!」と私にまでくれました。
私に食べさせようとあらかじめ切って置いておいてくれたみたい。
クラウディオが4年間ベジタリアンなんだ、とドミニコに言ったら、
「それでどうやって生きていけるんだ!!!」と言ったそう。
もう大好き、この人!!

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他にも猫のエルビス。
人懐こくてハンモックで寝てるとちょこちょこきてくれます。
ドミニコの家のジェシカ、ルールーというワンコ。
沢山の生き物たち。

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これが私が今生きている物語の登場人物です。
みんなを載せない代わりに私をほんのり載せときます

他にも私と同じWWOOF仲間も本当に素敵なので、
それはまたの機会に。

そうこうしているうちに去ってしまった人もいるのですけどね~。
ではでは。
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by ayakaze0109 | 2010-08-05 21:54 | diario in italia*日記*